『クリプトスペルズ』ガバナンス提案候補

こんにちは、廃猫です。
クリプトスペルズでガバナンス提案(ゲームの方針提案)ができるようになったため、どのような提案がいいかご意見をいただこうと思い記事にしました。

ガバナンス提案とは?

ガバナンスとは、統治や管理を示す言葉です。コーポレートガバナンスという言葉を聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。コーポレートガバナンスとは企業経営を管理監督する仕組みを指します。その意味で捉えると、ガバナンス提案とは『クリプトスペルズ』の経営に対して提案できる枠組みとなりそうです。『クリプトスペルズ』公式ブログでは下記のように説明されています。

ブロックチェーンゲームのあるべき姿として、ステークホルダーの皆様と共にみんなで作り上げていくゲームを実現するため、
・ガバナンス投票① プロデューサー信任投票
・ガバナンス投票② ユーザーガバナンス提案 / 投票
を通し、ガバナンス権限のステークホルダーへの譲渡に挑戦して参ります。

https://crypto-spells.medium.com/

今までブロンズカードのパラメータ投票をユーザーが行っていました。これからはもう一つ抽象度を上げたゲーム全体に関わるガバナンスもユーザーが提案し投票する仕組みに変えていこうという動きですね。よりDapps(分散型アプリ)に近づけていこうという試みです。

ちなみにプロデューサー投票は信任でしたね。社長の小澤さん続投となりました。自分も信任に投票しました。理由としては『クリプトスペルズ』を長期で見れる人にしかプロデューサーは任せたくないというのが大きいです。例えば短期的に見ればレジェンドカードはどんどん発行したほうがユーザーも課金するし『クリプトスペルズ』運営も儲かります。しかし長期で見ればレジェンドカードの発行が増え供給過多になれば価格は維持できません。そこまで抽象度の高い判断をユーザーがするのは難しいのではないかなと感じています。そのため、いきなり立候補でプロデューサーを募らず信任不信任の決議を取ったのは良かったと思います。次回はプロデューサーとは何をするのか、どれくらい働くのかなども詳しく説明があるといいですね。

参考記事→クリスペでNFTカードの価格を暴落させないために頑張ってる5つのこと |小澤 孝太@クリプトスペルズ代表

ガバナンス提案をできるのは?

ガバナンス提案をできるユーザーはNFTの保有割合(TotalAssetValu)で決まります。

・提案資格保有ユーザー:全体の2%以上のTAVを保有するユーザー
・提案期間:毎月1日~14日の24:00まで
・投票日:翌月の1日 (2021年2月1日分より開始)
・NG例:法律、税務、契約、利用規約等に抵触する可能性のあるもの。開発コスト、費用がかかるもの。

初回のガバナンス提案資格保有者はこちらの3名でした。

自分の今のTAVは20695でした。1文明まるまる友人に貸しているので、本当はもっと多いかなと思います。クリスペSのカードと魔石でプレミアム化したカードが2倍の扱いになるため積極的に増やしていきたいですね。

何を提案するか?

何を提案するか、NG例を一旦考えずに要望を列挙してみます。
提案は大きく2つに分けます。新規ユーザー獲得と既存ユーザーの快適度UPです。まずは新規ユーザー獲得案から思いつく限りに書いてみます。

新規ユーザー獲得案

1.ネイティブアプリの開発

これは開発コストがかかるのでダメだと思うのですが将来的には是非進めて欲しいなと思っているため説明します。
ネイティブアプリとはGooglePlayやAppStore経由でスマホにインストールする形のアプリです。
すでにクリスペappやGo クリスペがあるのですがこちらは自社開発ではありません。新規ユーザー獲得のためには自社で作った方がいいと感じます。
理由は下記です。
・ブラウザ主体のためスマホに特化したUI&UXになっていない
・アプリの説明画像やレビューへの返事ができていない

『クリプトスペルズ』のゲームの面白さ&ブロックチェーンゲームという新規性があればGooglePlayやAppstoreランキング上位は不可能ではないと思います。実際、ブロックチェーンゲーム『エグリプト』は自社でネイティブアプリをリリースしておりランキングに載っています。ランキングから試しにダウンロードするユーザーは多いため、新規ユーザー獲得には効果的です。

現在の『クリプトスペルズapp』の紹介ページには問題があります。

・スクリーンショットから何のゲームかわからない
→ゲームの魅力や全体像がわかる画像にしたほうがいい
・アプリの説明欄が専門用語だらけでわかりづらい
→はじめてブロックチェーンゲームを始める人向けの文章にしたほうがいい
・レビューに返事をしておらず評価が低い
→レビューに真摯に返事をするだけで評価は上がる

一応自分はアプリ開発会社を8年近く経営しているため、色々と思うところがあります(受託開発はしていませんので開発依頼は受け付けていません。自分の作りたい作品だけ作るがモットーです)。

ただ1からアプリを作ることが最善かと言うと簡単にはいきません。ウォレット機能をつける必要がありますし、スマホに特化するとなると現在開発で使われているのとは別のプログラミング言語で作る必要もでてきます。
そうなると開発コストは少なくとも数百万円はかかります。

現実的には、現在でているクリスペappやGoクリスペの会社に、しっかりした画像や文章を提供し更新してもらうことかなと思います。

>開発コスト、費用がかかるもの。
そしてこの提案は上記NG例に抵触するため提案できませんね。

2.『クリプトスペルズ』公式HPの改修

新規ユーザー獲得のために、公式HPをブロックチェーンゲームを初めて遊ぶ人向けにもっとわかりやすくしたほうがいいのではないでしょうか。カードが資産になると言われても最初は理解できないのかなと思います。

公式HP

例えばTOPのこちらにカエルのマークと数字が載っています。これが初見でレアリティと発行上限枚数を示していると分かる人は少ないと思います。

収益配分も正確にはギルドストックを持っているユーザーであれば収益を受けられるという説明が必要だと思います。先行者優位を推しすぎなのかなと思います。実際、自分もクリスペを始めた時期が遅かったのは先行者優位が強すぎるとHPで判断したからです。しかし実際にやってみるとそんなことはありませんでした。カードを揃えればLV差は関係ないためすぐにTOPを狙えます。

クリスペのバトルの仕組みや楽しさが伝わる動画がTOPにあるといいですね。

>開発コスト、費用がかかるもの。
HPの改修は抵触するのでしょうか。

3.『鬼滅の刃』とコラボ

なにか不思議な力で実現されるといいですね。

>開発コスト、費用がかかるもの。
アウトですね。

4.ストーリーをつける

世界観ほしいですね。

>開発コスト、費用がかかるもの。
アウト。

5.チュートリアルを登録不要でできるようにする

ゲームの楽しさが伝わる前にユーザー登録するのに敷居があると感じるため、登録前にチュートリアルをプレイできるとゲームの楽しさが伝わるのかなと思いました。

>開発コスト、費用がかかるもの。
自社エンジニアでできそうだけど開発コストに入るのでしょうか。

挙げだすとキリがないのでこの辺で。

既存ユーザーの快適度UP

1. 2pickバトルの導入

こちらもまたNG例に抵触するのですが考えがあるため共有します。

『クリプトスペルズ』の強みはゲームとして面白いことです。しかし、前期はその面白さが著しく欠けていました。理由は新リーダーのジークフリートです。

あまりにジークフリートが強すぎて、なんと採用率45.0%、勝率57.6%でした。ジークフリートを使わないとボロ負けで面白くないため自分もジークフリートを使いました。チャレンジカップで3位になりましたが全く嬉しくなかったです。
1枚のカードがプレイヤーとしての研鑽の価値を著しく下げてしまったため、予防策が必要です。1ヶ月に1回のパラメータ調整では間に合わないことが今回わかりました。ちなみに弱体化されましたが、根本は序盤に体力を10にできるということなのでまだ強すぎると思います。アグロが強すぎるとデッキの多様性が失われて面白くないと思うのですがどうなんでしょう。

カード弱体化のタイミングを早めればいいのですが簡単にはいきません。問題はどうやってそのカードが強すぎるか判断するかということです。毎日ランク戦で測ったとしても、毎日ランク戦に参加しているのはごく一部のユーザーです。月の前半は強い人が多いので後半に参加すると決めている人もいるでしょう。そうなるとデータに偏りが出ます。実装前に新カードのレプリカカードを配る手もありますがbotの多いフリーバトルで勝率を判断軸にすることは難しいのではと思います。

そこで提案するのが2pic(その場で引いたカードを用いて、即席で作ったデッキで試合を行う対戦方式)バトルの導入です。人気スマホゲーム、シャドウバースでお馴染みですね。
2picですべてのカードを使える状態で新カードも入れれば不平等はないですし勝率のデータも取りやすのではないかと思います。そして2picで強すぎたカードやコンボはチャンレジカップ前に修正をすれば平和な世界になるかなと。
ただしこちらも開発費がかかるためガバナンス提案では難しそうです。


2.毎日ランク戦の時間変更

毎日ランク戦は現在20時〜21時です。これ自体もTwitter上のアンケートで決まった気がするため不満はそこまでないのですが、もう少し時間が伸びてもいいかなとは思います。対人戦が楽しいので、20時〜22時くらいまであってもいいかなと。ただそうするとギルド戦やチャレンジカップと被ってしまう問題が発生しますね。


3.期間限定シルバーで採掘の楽しさUP

現在、採掘のガチャ感が足りないなと感じます。当たりはギルドシルバーですが種類は少ないです。そのため、3ヶ月限定or発行枚数200枚限定で採掘だけで出るシルバーカードがでたら面白いかなと思いました。 ゴールドでもいいです。ブロックチェーンゲーム『エグリプト』では発行枚数60と255限定のレアモンがドロップする形になっており、毎日プレイするモチベーションになっているからです。

4.NFTレンタルマーケットの復活

個人的にはNFTのレンタルマーケットが復活するといいなと思っています。貴重なレジェンドカードを自分で使っていなくて勿体ないからです。利益的にも、本当は使いたい人が使えないという意味でも。
ただレンタルマーケットは以前、停止になっています。

運営チーム内での議論の結果、レンタル機能については現在のCryptospellsに実装するのは時期尚早であったと判断し、3月31日をもちましてゲーム内レンタル機能を停止させていただきます。

https://medium.com/crypto-spells/%E3%83%AC%E3%83%97%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89%E3%81%AE%E4%BB%95%E6%A7%98%E5%A4%89%E6%9B%B4%E3%81%A8%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%AB%E6%A9%9F%E8%83%BD%E3%81%AE%E4%B8%80%E6%99%82%E5%81%9C%E6%AD%A2%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6-82b1e3f559a8

どのような議論を経て停止になったのかわからないですが、現在はギルド内でしかレンタルできません。

5.マーケットの最低料金を100SPL から50SPLに

現在マーケットに出品できる最低価格は100SPLです。しかしETHが高騰した場合は100SPLでも大金になり実際の価値と離れてしまいます。1SPLとかにしてしまうと、マーケットを利用したアカウント間カード移動が促進してしまうため、50SPLくらいにするといいのかなと思います。ただ50SPLでも高いとなって結局あまり効果は無いかもしれません。

6.ギフト送信手数料の値下げ

今期、新規の友人に楽しさをわかってもらおうと1文明を全部ギフトで送ったのですが1000SPL(0.1eth=1万円!?)近くかかりました。オンチェーンではないため実際は手数料をもっと下げられると思います。こちらは提案してもいいかなと考えています。

つらつらと書きました。ここまで読んでいただきありがとうございます。
『クリプトスペルズ』に期待している分、要求したくなることも増えますね。
ここから先はTwitterで意見を募り、他プレイヤーの提案を見ていきたいと思います。
ぜひリプで教えてください。

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